海外の図書館関連団体

海外における図書館の関連団体で、日本の各団体ともかかわりをもつところは、おおよそ4つとなっています。

 

■IFLA(The International Federation of Library Associations and Institutions :IFLA)
1927年に設立された国際図書館連盟。世界各国の国立図書館・図書館協会・教育研究期間を会員とする、国際的な連合組織。

 

世界的な書誌情報の集積を目指すUBCIM、いつでもどこでも求める出版物が入手できる体制を目指すUAP、図書館資料の保存を国際的なレベルで進めるPAC、 第三世界の図書館振興を後押しするALPなど、世界的な視野に立つ活動によって、図書館活動を牽引している。

 

■UNESCO(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization:UNESCO)
国連の国際連合教育科学文化機関として、1946年に設立。図書館界では、『ユネスコ公共図書館宣言』の採択で知られ、世界平和を基本に据えた活動で、各国の図書館活動を支援している。

 

2005年から準備を進めてきた電子図書館プロジェクト(World Digital Library、WDL)を、2009年4月からインターネット上にて公開。各国の文化資料が地域・テーマ・年代別に一望でき、誰でも無料で閲覧できる。

 

■OCLC(Online Computer Library Center:OCLC)
1967年に設立。前身はOhio College Library Center。コンピュータライブラリサービスと研究組織をもつNPOで、WorldCatのデータベースを利用した図書館の目録作成サービスを提供している。

 

2007年2月の時点で、すでに11億冊以上の目録をデータベース化。世界最大の書誌データベースとなっている。わが国の学術・研究機関にもユーザーが多い。

 

■IASL(International Association of School Librarianship :IASL)
学校図書館職員の国際団体で、研究色が強く、年1回、各国主要都市で研究大会を開催。