日本の図書館関連団体について

図書館の関連団体としては、日本図書館協会をはじめ、数多くの団体が活動しています。国内最大の組織としては、日本図書館協会(Japan Library ssociation:JLA)が挙げられます。

 

日本図書館協会の前身は、1892(明治25)年3月の創設された「日本文庫協会」。活動目的としては、全国の公共図書館、大学図書館、学校図書館、専門図書館、その他の読書施設と連携し、図書館事業の発展を図り、わが国の文化の進展に寄与する、となっています。

 

館種をクロスオーバーして図書館運営に関するアドバイを行い、時には政策提言も行っています。

 

図書館の種類によって分類される団体としては、全国公共図書館協議会・国立大学図書館協会・私立大学図書館協会・大学図書館問題研究会・全国学校図書館協議会・学校図書館問題研究会・専門図書館協議会、などがあります。それぞれ、図書館の機能向上や改善・発展を掲げ、活動を行っています。

 

学会・研究団体別では、日本図書館情報学会・日本図書館研究会・図書館問題研究会・日本学校図書館学会・情報処理学会・情報メディア学会・アート・ドキュメンテーション学会・日本アーカイブズ学会などが挙げらます。

 

日本図書館情報学会では「図書館情報学の進歩発展に寄与」、図書館問題研究会では「住民の学習権と知る自由を保障する図書館の発展」、日本学校図書館学会では、「学校図書館の充実発展と青少年読書の振興」を目指しています。

 

特定の館種によっても、団体があります。音楽図書館協議会・日本看護図書館協議会・日本医学図書館協議会・日本体育図書館協会・日本農学図書館協議会・児童図書館研究会などがあります。

 

音楽図書館協議会では「音楽資料を有する諸機関の相互協力を推進し、音楽図書館活動の振興を図る」、日本医学図書館協議会では「国・公・私立大学の医学部・歯学部並びに医学、薬学系の研究機関の図書館活動をすすめる」活動を行っています。

 

政府が組織する団体としては、図書館サポートフォーラム・図書館友の会全国協議会・図書館振興財団・子どもの読書サポーターズ会議などが挙げられます。