国立国会図書館とは?

サービスの目的

 

国立国会図書館(National Diet Library:NDL)は、わが国唯一の国立図書館です。1948年、「真理がわれらを自由にする」(国会図書館法)を掲げ、開館。奉仕(サービス)目的は、「わが国の学術・文化を保存し、次世代につなげる」。

 

「東京本館」は、日本の行政の中心地である東京・永田町に位置しています。主な奉仕の対象は、第1に国会議員となっており、法律の審議や法案の作成・採択を行うための事前調査のために必要な資料を提供します。

 

第2の奉仕対象は、行政省庁と司法部門の職員となっており、国家公務員が行政や司法を推進するために、必要な資料を提供します。国民への奉仕は、下記の通りです。

 

国民への奉仕について

 

建物は、「東京本館」をはじめ、京都府の「関西館」(2002年)、東京・上野の「国際子ども図書館」(2002年開館)の3館。支部図書館として、文部科学省図書館、経済産業省図書館があります。

 

『図書館法』による「法定納本制度」から、日本で刊行される出版物のほぼすべてを収集、東京と関西で、総計3000万点に上る図書・資料を所蔵しています。

 

利用は満18歳以上。図書・資料はすべて閉架式となっており、予約後に、館内のみで閲覧できるかたちをとっています(「国際子ども図書館は年齢制限なし)。

 

1994年、情報処理振興事業協会(IPA)とのコラボによってパイロット電子図書館プロジェクト事業に参画して以降、多彩な電子図書館サービスを具体化。

 

「近代デジタルライブラリー」として明治期以降に刊行された約17万冊を提供、さらに、国内データベースの手引き「データベース・ナビゲーションサービス」、ウェブ情報の記録「インターネット資料収集保存事業」、江戸期以前の貴重な書類を集めた「デジタル化資料」を推し進めています。

 

現在、国会図書館のホームページには、『国会図書館サーチ』が整備されています。利用者は、この『サーチ』から、全国の公共図書館、美術館、公文書館など、館内外のデータベースを横切っての検索が可能となりました。