図書館司書の採用試験|合格率はどれくらい?

図書館司書の採用試験に合格できる割合というのは、どのくらいなのでしょうか。

 

ここでは、図書館司書の採用試験における合格率について、見ていこうと思います。

 

前提として図書館司書になるための難易度は?

図書館司書の採用試験における合格率を見る前に、まず図書館司書の資格を取得するための難易度を見てみましょう。

 

図書館司書になるためには、以下の3つの方法があります。

 

1.図書館司書養成課程のある大学や短大にて指定の単位と科目を修める
2.一般の大学や短大を卒業後に、司書講習を受講する
3.司書補講習を受講して3年の実務経験を積み、その後司書講習を受講する

 

この3つの方法を見てみると、大学や短大で単位や科目を修めれば取得できたり、司書講習を受講して取得できたりと、司書資格を取得する難易度として低めだと言えます。

 

最終学歴に関係なく取得することが出来るという点でも、難易度は低いということになります。

 

採用試験の合格率はどれくらいなの?

上記の方法で図書館司書の資格を取得してから、実際に就職するための採用試験を受けることになります。

 

この採用試験の合格率というのは、どのようになっているのでしょうか。

 

まず、公立図書館の場合、各自治体が独自に実施する採用試験を受ける事になります。

 

この場合、自治体によって、それぞれ出題される問題が異なり、さらに採用人数も基準も、全て異なります。

 

そのため、明確に合格率は○○%です!という事は言えません。

 

過去問題は公表されていても、合格率を公表しているところは少なくなっています。

 

では、国立国会図書館の場合はどうでしょうか。

 

以下、過去3年間の倍率を見てみましょう。

 

○平成24年度
一般職:110.3倍

 

○平成25年度
一般職:102.1倍

 

○平成26年度
一般職:90.6倍

 

少しずつ下がっては来ているものの、とても高い倍率となっています。

 

この中をかいくぐり選ばれるというのは、とても難しいと言えます。