図書館司書に求められる能力とは?

図書館司書にはどのような能力が求められるのでしょうか。

 

図書館司書になりたいという夢をお持ちの方は、ぜひ一度自分に合っているのかどうかを確認するためにも、見て頂きたいと思います。

 

図書館司書に求められる能力とは

図書館司書というのは、図書館などに勤務し、来館される方への対応や図書に関する様々な業務を担う仕事です。

 

一見、図書館で座って仕事をしているようなイメージを持ってしまいがちですが、実は様々な能力が必要とされる仕事でもあります。

 

コミュニケーション能力が必要

図書館司書の数ある仕事の中には、来館された方に図書の案内を行ったり、その方が探されている図書を探すお手伝いをするという仕事があります。

 

そのため、以外と頻繁に来館された方と関わっていく必要があるのです。

 

となると、コミュニケーション能力が問われる事になります。

 

探している図書はどのようなものなのか、その探し物と同じカテゴリでおすすめの図書はどのようなものか等、自分から積極的に提案できる力が必要です。

 

もし自分が図書を探していて、図書館の方に質問したとします。

 

その際に、「大体このあたりですよ。では。」というような方であれば、なんだか無愛想だと感じるのではないでしょうか。

 

反対に、「このような図書はいかがですか?」「おすすめとしてこのような図書もございます」というように、積極的に提案してくださる方の方が、気持ちがいいと思います。

 

ネットで調べればほとんどの事がわかるような時代となっている今、図書館を利用される方に、少しでも居心地の良いスペースを提供していかなくてはなりません。

 

そのためにも、来館される方とのコミュニケーションは、とても大切になります。

 

細かい仕事も投げ出さずに行う能力

図書館司書の仕事の中には、以下のようなものも含まれます。

 

・古くなった本を修繕する
・返却された本を並べる
・新しい本を発注する
・図書館内のイベントなどを企画する

 

などなど、このような仕事も行っていかなくてはなりません。

 

中には、雑用だと感じてしまうような業務も含まれます。

 

特に、古くなった本を修繕するというような仕事は、とても細かい仕事となります。

 

そのような仕事であってもコツコツと真面目に取り組むことが出来る能力は、図書館司書として持っていなくてはならない能力です。

 

ですが、細かい仕事が苦手という方が向いていないという事ではありません。

 

苦手であっても、地道に努力できるかどうかが問題となります。

 

時には人に厳しく言える能力

図書館というのは、とても多くの方が利用される場所であり、来館される方が全て常識ある方とは限りません。

 

中には、ソファや椅子などで横になってくつろぐ方や、携帯電話で大きな声で通話される方など、周りの方の迷惑となる行為をされる方もおられます。

 

そのような方に、時には注意できるような能力も必要となります。

 

全ての方に気持ちよく図書館を利用していただくために、図書館司書は嫌われ役を担うこともあるのです。