図書館司書と司書教諭の違いとは?

図書館司書とは別に、司書教諭というものを耳にしたことがある方もおられるのではないでしょうか。この司書教諭と図書館司書には、どのような違いがあるのでしょう。

 

ここでは、図書館司書と司書教諭の違いについて、ご説明していこうと思います。

 

司書教諭って?

まず、司書教諭についてご説明します。司書教諭とは、学校図書館法で、学校図書館の専門的な仕事を行う教員として置かれることになっているものです。

 

学級数が合計12学級以上ある学校では、必ず司書教諭を配置しなくてはならないという決まりがあります。

 

この司書教諭は、教員免許を取得した方が、所定の機関において司書教諭講習を受講することで取得出来る資格です。学校に教諭として雇用された後で、司書教諭の役割を任された場合に、司書教諭の仕事を担当することになります。

 

本来の職務通りにクラスを担任しつつ、図書館(図書室)の運営や管理などを行っていきますので、多忙でもあります。

 

司書と司書教諭の違い

司書教諭が教員免許を所持する人でなくては取得出来ないという事がお分かりいただけたかと思います。また、司書とは異なり、主としてその仕事を行っていくわけではないという事から、違いは一目瞭然かと思います。

 

図書館司書は、公共図書館などに勤務し、本の貸し出しや返却対応、利用者の方への適切な本の提供といったことが仕事となりますが、司書教諭は学校内の本の収集や提供、こどもの読書に関する指導といったことを行います。

 

主に、学校の図書室を運営し、管理し、こども達の指導を行っていくというのが教員としての司書教諭ということになります。このように、両者は仕事内容を見てみても、全く異なっているのです。

 

また、学校司書とは何なのか、違いはどういったものかという点についても、不明な方は多いのではないでしょうか。学校司書と司書教諭はまた違ったものですし、もちろん図書館司書とも別物です。

 

このような違いをはっきりと理解していなくては、将来図書館司書となった際に恥ずかしい思いをしてしまいますので、事前にしっかりと理解しておくことが大切になります。